本日は Audacity プロフェッショナル・マニュアルの利用、ご苦労様です。
この情報はタイトルが示すように、Audacityというソフトウェアの解説書ですが、プロフェッショナルの語にあるように、
入門書ではありません。
このマニュアルは、
○テープMTRの時代からスタジオライフをしているが、今ひとつ普通のDAWになじめない方、あるいは信用できない方、
○DAWに馴染んではいるが、何か釈然としないオペレーター、
○過去にAudacityに挫折した方、
○電子音楽用のワークステーションを捜し求めている方、
○真に新しい音楽やサウンドを追い求めている方、(その考え方もセットで)
○フラッシュメモリー録音機や、Alesis社HD24の良き相棒を探している方、
○超長尺録音に手を焼いている方、
○破損したオーディオファイルを修復したい方、あるいは破損させたい方、
○Audacity のバージョンはver,1.3.12にまで対応しています。
などを想定して執筆されています。
入門書ではありませんので、当面のところ図や写真入のカラフルな情報提供ではありませんが、本当に情報を必要としている人々には、何等の問題も無いでしょう。現状ではプレーンテキストによる公開ですが、メモの書き込みと表示環境の寛容性(MSX-DOSからUNIXまで、メモ帳で可)を配慮したものです。本格的に読みこなすには、紙印字出力した方が良いでしょう。
入門書ではありませんので、音楽、音響の基礎知識についての解説はあまり含まれていません。他の入門書を参照するか、本書シリーズの入門者向け執筆をお待ちください。また、電子音楽、一般整音を目標にした「練習問題」も拡充予定です。
<<難易度>>
試験配布した知識人の何人かからは、このテキストを読むのに工学系大学院卒レベルの知識が必要であるとか、現場実務5年レベルとかの指摘を受けました。確かに難度の高い部分は相当に高度とも思いますが、何がしかの手がかり(とくに音楽芸術系の読者に)を含むように配慮し、言語表現や数式にも工夫をこらし、筆者の経験や思想を盛り込むことで「読み物」的にも楽しめるよう工夫しました。従って、理解できる部分から利用していけば良いわけです。また逆に芸術系の思考を盛り込んだことが、正確な理解を妨げになるかもしれません。しかしこのことは、互いの弱点を知り何を補い合えばよいのか、ということのヒントになると考えています。
手ごたえがあることだけは確実です!!!
Audacity も本書も無料で使用できますが、Audacityを快適に利用するには、ある程度のハードウェアへの出費を本書は要求します。しかしその額はDAW導入の平均的出費額に比べるととても小額のはずです。特にハードディスクの専用化は何よりも重要で、再利用品でも構わないので、専用パーテションを用意してあげてください。
Yes, We Audacious ! Download (2011.11.23.正式版version 1.0 +++)
AUDACTYマニュアル目次(プロフェッショナル版)2011_11_23 正式版ver,1.0 +++
(C)Y.Utsunomia 2008-2010
フォント:Fixed sysやMSゴシック、MS明朝などでご利用下さい。
半角、全角のスペース表現が正常化します。
ver,1.0++から+++への変更ファイルには☆印がついています。
○はじめに
+はじめに
+このテキストの言われと原典
+
+利用の手引き・利用規約
+シリーズの構成
○概論
+総論
+何に使えるか
+フラッシュメモリ・レコーダーとの連携
+技術の限界を極めたい
+HD24との連携
+電子音楽したい
+マルチトラック録音に使用したい
+外部同期
+測定用途への応用
+入手できるaudacityのバージョン
+一般的DAWとの相違
+サンプリング周波数
+ビット深度
+オフライン処理
+独自のエフェクト
+イコライゼーション
+時間軸のスライド/ピッチの変更
+file to file 処理
+audacityと断片化
+OSの問題
+編集精度
+ヒアリングとの対応
+リバーブ処理
○必要ハードウェア
+audacityが必要とする、パソコン諸元
+その他の必要ハードウェア
+モニター系
+オーディオ・インターフェース
+ハードディスクドライブの知られざる問題
+光学ドライブ
+光学ドライブのためのソフトウェア
+電源装置
+ディスプレー
+まとめ
+Windowsの設定について(XPを例に)
+拡張子を表示しよう
+非表示属性
+禁断のレジストリ
+復元ポイント
+ウィルス
+専用ノートPC入手ガイド
+専用化とは
+何を基準に機種を選定するか
○バージョンとインストール
+ポータブル・コンフィギュレーション(portable settings)
○そのほかの有用なソフトウェア(登場順) ☆2011_11_23更新分
+エチケット・検索方法
+WaveSpectra、WaveGene、WaveCompare 分析・検証・再生・信号発生 ☆
+サンプラー座 江古田 発音・再生・演奏
+r8brain レート変換
+fftwsg、WaveTone、pmonitor スペクトログラム・音楽解析 ☆
+VocalShifter 歌などの音程修正
+VocalReducer センター定位成分除去・分離抽出
+wtctrl 尺合わせ(非レート変換)
+SGWatch、SGSerch、SGLauncher 補助
+TinyMon ステータス管理
+MemCleaner メモリー監視・デフラグ
+秀丸(シェアウェア) テキストエディタ
+Stirling、Dump4w、DANDP、 バイナリ・エディタ
+Clipdesk、imemo、cCalc 補助・計算
+irfanview 静止画高速閲覧・簡易加工
+MSHEET 五線紙作成
+ChawChaw テキスト比較 ++
○トラブルシューティング
+[1] 起動しても画面が現れない
+非インストール型ソフトのもてなし
+ポータブル化について
+[2] 再生時に引きつる
+[3] プログレスバーが終了後、作業を再開できない
+[4] プログレスバーが途中で止まる
+[5] 長い処理でランタイムエラーが発生する
+[6] 出力ファイルサイズが0バイトになる
+[7] ハードディスク・フルになりにっちもさっちも・・
+[8] 波形表示が巨大プログレスバーのままに・・
+[9] 編集箇所に「プチッ」ノイズが入る
+[10] 測定用途で、周波数精度が今ひとつあがらない
+[11] 測定用途で、正弦波を再生していたら、ハングアップした
+[12] 表示波形が妙な拡大表示になり戻せない
+[13] ファイルが破損していて、正常読み込みできない
+[14] プロジェクトファイルが正常に開かない
+[15] イコライゼーションの数値入力がうまく反映されない
+[16] 録音中に操作するとノイズが混入する
+[17] イコライゼーションで帯域分割したら、不可逆に
+[18] フォノEQでレコード再生したら、音色が違う
+[19] audacityを初期化したいが、どうすればよいか
+[20] 左右に振り切りにしても、出ないはずのスピーカーから
+[21] 長尺のAIFFファイルが正常読み込みできない
+[22] SPDIFでCDライターへ送り録音すると音が途切れる
+[23] タイムシフトツールでの挙動がおかしい・・
+[24] 何もしていないときでもCPU利用率が以上に高い
+[25] ある日を境に、audacityが異常に遅くなった
+[26] .WAVファイルなのにVocalShifterやWaveSpectraで読み込めない +
○ファイルの開閉
+ファイルの開き方
+バグ情報
+トラックソート
+ファイル名称と読み込み
+読み込めない場合
+複数種類のサンプリング周波数の同時読み込み
+プロジェクトファイルの開き方
+プロジェクトファイル使用上の注意
+読み込んだ.wavファイルのフォーマットを知る
+音声ファイルの書き出し
+書き出しモード
+HD24用の書き出し
+カスタムミックス書き出しモード
+通常書き出し
+選択範囲書き出し
+複数トラック書き出し
+書き出しの心得
+読み込んでそのまま出力するという使い方
○ファイル管理
+オリジナルメディア不在の今日的問題
○編集1
+メインツール
+選択ツール(F1)
+選択ツールの機能
+クイック再生
+ドラッグ
+範囲指定と表示カウンタ
+編集位置管理情報=ラベルトラックと選択ツール
+エンベロープツール(F2)
+フェーダー・ストロークを変える
+対数波形表示とエンベロープツール
+エンベロープツールの操作
+作業の見通し
+エンベロープツールの作用するタイミング
+エンベロープツールの注記
+ペンシル・ツール(F3)
+拡大ツール(F4)
+タイムシフト・ツール(F5)
+機能と効果
+ラベルとの関係
+トラック/ラベル連動モード
+トラック/ラベル非連動モード
+ラベルのみのタイムシフト
+何に使えるか
+ドラマやサウンドトラック
+マルチ録音やペアマイクステレオの修正
+コムフィルター効果
+計算方法
+マルチ録音での「ノリ」の制御
+アナログ時代の手法
+レーテンシー補償
+レーテンシー・キャリブレーション
+タイムシフト・ツールで操作したトラックの書き出し
+マルチ・ツール
+その他の補助トラックのまとめ
+タイムトラック
+ラベルトラック
+ステレオトラック
+タイムシフトツールの拡張機能(トラック間移動と接合)
○編集2
+コピーなどの切り貼り(部分と全体について)
+削除系コマンドとラベルの連動方法
+コピー・貼り付け Ctrl+C Ctrl+V
+カットまたはムーブ Ctrl+X
+分割カット Ctrl+Alt+X
+トリム(切り出し) Ctrl+T
+削除 Ctrl+K
+分割削除 Ctrl+Alt+K
+無音 Ctrl+L
+分割 Ctrl+I
+新規分離 Ctrl+Alt+I
+連結 Ctrl+J
+複製 Ctrl+D
+連結コマンド以外の接続方法
+接続支援コマンド
+正確な編集位置を自動確定するする
+連続した「製作」
+関数波形開始位相
+フェードイン/フェードアウト
+フェードイン・アウト・コマンド
+エンベロープ・ツールによるフェード
+オートドッグ・コマンド
+その他のプラグイン・コマンド
+フェードの拡張操作
+ラベルと複数トラックのトラッキング
+リニアとデシリニア
○表示について
+audacity全体としての設定・ステータス表示
+フレームとしての入出力レベル表示
+フレームとしての解析表示
+各トラック毎の設定・ステータス
+各トラック毎のレベル表示
+各トラック毎の解析表示(スペクトログラム・ピッチ)
○各トラックのメニュー
+概要
+削除
+プルダウン・マーク
+トラック形態表示
+トラックのサンプリング周波数表示
+ビット深度表示
+Mute/Soloボタン
+トラック・ゲイン・スライダー
+PAN・スライダー
+トラック表示幅短縮ボタン
+トラック・プルダウンメニュー
+トラック名称
+トラック表示位置移動
+トラック表示タイプ
+波形(リニア)
+波形(dB)
+スペクトログラム(リニア)
+スペクトログラム(dB)
+ピッチ(EAC)
+トラックタイプ
+MONO、左、右
+ステレオトラックの作製
+ステレオトラックの分離
+ステレオからモノラルへ
+サンプル・フォーマット(bit深度)の設定
+サンプリング周波数の設定
○トランスポートとトラックレベル表示
+トランスポートコントロール
+再生系固有の制御
+録音系固有の制御
+インタフェース設定
+ループ再生
+可変速再生ボタン(ver,1.3.x)
+トラックレベル表示(リニアと対数圧縮)
+ver,1.3.8以降の新しいメーター表示
+レベル表示尺の操作
○ビット深度とディザ
+概論
+ビット深度
+ディザの使用時
+ディザを使用できないとき
+A/D D/Aコンバータとディザ
○サンプリング周波数1
+概論
+audacityのサンプリング周波数の取り扱い
+プロジェクトのサンプリング周波数と
各トラックのサンプリング周波数
+読み込み
+エフェクト(プラグイン)
+書き出し
+リサンプルの設定
+イコライゼーションとサンプリング周波数
+FFTベースであることの問題
+サンプリング定理
+リサンプルの功罪
+テープで言うところの可変速
+テープで言うところの可変速(その他)
+異なるサンプリング周波数の同時処理
+まとめ
+換算表
○サンプリング周波数2
+音楽への応用
+速く正確に演奏できないことを解消する
+どれくらいまでのテープ速度変化なら「変な音」に
ならずにすむか
+変更音程度数(セント数)とサンプリング周波数
+計算式
+換算表
+純正律
+純正律とチューニング
+ポップスに見られる矛盾
+ギターのチューニング例
+その他の応用
+プラグインとの違い
+MIDIシーケンスへの応用
+外部リサンプル・プログラム
○トラック数とdB(クリップとの付き合い方)
+換算表
+どんなときに必要か
+Q&A
+複数トラックをミックスしたら、クリップした
+電子音楽的解消
+トラック・ゲインの活用
+内部演算フォーマット
+部分浮動小数点と完全浮動小数点演算
(ver,1.3.7以前とver,1.3.8以降)
○Master Faderは何処
+マスターフェーダーの正しい使い方
+理由補足
+audacityでは
+audacityでの操作手順
+完全浮動小数点演算が果たす変革
○audacityの設定とヒントのありか(一覧)
+設定画面(ver,1.3.7)
+オーディオI/O
+品質
+読み出しと書き出し
+インタフェース
+スペクトログラム
+ディレクトリ
+賢い録音(自動録音起動)
+テーマ
+キーボードショートカット一覧と設定
+マウス操作の反映のされかた一覧
+ver,1.3.12の場合
知識
○audacityと偶然性あるいは即興
+音楽における偶然性とは
+ケージ
+audacityと必然系
○MTR的録音
+音楽はいつどのようにMTRを導入したか
+PCベースMTRにありがちな問題
+専用機との併用(R16、H4n)
+例出R16の得失
+R16本体内ファイルのaudacityとの共有
+具体手順
+危険とその回避
+損害の範囲と規模
+対策
+不都合なaudacityの作業履歴の抹消(UNDOの無効化)
+オーディオIFモードとの比較
+ドライバ・インストールの注意
○ストリームとファイル
+音として存在する情報は、すべてストリーム
+汎用コンピュータはファイル処理専用
+ストリームとファイルの相違
+ストリーム専用機=レコーダー
+ジッタ
○拡張wavファイルとaudacity ☆2011_11_23
+BWF ☆
+メタ・データ
+カスタム・ミックス
+ファイル構造
○リバーブとは何か
+既知の事実
+マルチ録音での必然性
+筆者からの提言
○分析
+モニター音の問題
+音楽的職能の問題
+audacityに搭載されている分析機能
+FFT技術
+バリエーション
+そのほかの有用なソフトの活用
+audacityとの組み合わせ
+何をどのように利用するか
+ノイズの解析
+演奏の支援
+エフェクトのパラメータ決定の支援
+audacityで分析を支援する(単周期解析)
○サウンド・プロファイリングのススメ
○HD24への入出力
+概要
+併用の利点
+HD24tools
+共用できるファイル形式
+audacityを使用する際の注意
+ファイル名に関する注意
+フォルダ構造の注意
+HD24のファイル構造
+audacityとの連携の利点
○ポータブル・レコーダーとの連携 1 ☆2011_11_23
+近年主流のフラッシュメモリー・レコーダーが
従来の録音機と違うところ
+audacityとの連携の利点
+MTR誕生の背景
+ポータブルレコーダーとの連携 ☆
+外部リバーブとしての応用
+超長尺録音の友としてaudacityを用いる
+読み込み手順による作業時間の違い
+例出したHシリーズの特質
+高性能ストップウォッチソフトによる支援
+ポータブルMTR R16との連携
○ポータブル・レコーダーとの連携 2
+同期(簡易)録音
+同期が必要になる場面
+ビデオとの同期録音
+音声と音声の同期(MTR的活用)
+同期の知識
+旧世代の映画撮影
+MASTER and SLAVE
+現在のデジタルオーディオの時間精度
+手持ちの録音機の相対サンプリング周波数を実測してみる
+同期の方法
+カチンコ音について
+トラブルシューティング
プラグイン
○新イコライゼーション
☆旧版破棄のお願い
+概論
+本来の意味
+audacity搭載のイコライゼーション
+フィルターのタイプ
+FFTフィルタの性質
+サンプリング周波数との関連
+セッティング・データ
+使い方
+操作の手順
+折れ線構成要求の方法
+思考方法
+帯域分割
+カットオフという概念
+数値入力の方法
+マニアックな使い方
+さらに高度な使い方
+等位相振幅フィルターのさらなる可能性
+ご注意
○増幅・正規化
+増幅
+audacityの増幅系コマンド一覧
+それぞれの特徴
+デジタルにおける増幅
+動作
+効果的運用
+内部実行手順の注意
+正規化の動作
+オフセットの害
○録音レベルの最適化(ノーマライズ)とS/N比
+録音レベルとは何か
+アナログ時代との相違
+量子化雑音
+増幅の方法により結果がことなること
+簡単なマスタリング技術
+紙に書き記すことの意味
○ゲインリダクション
(コンプレッサ、リミッタ、エキスパンダ、ノイズゲート)
+概要
+目的
+本来の使用理由
+もう少し専門的には・・
+コンプレッサ
+リミッタ
+注釈(コンプレッサとリミッタの違い)
+エキスパンダ
+ノイズゲート
+サイドチェーン
+オートドック
*ゲインリダクションに共通するパラメータ
+スレッショルドレベル(閾値)
+グラフィック表示について
+ノイズフロア
+参照・聴覚S/N比とFFT
+比率(Ratio)
+アタックタイム
+参考・アナログvsデジタル 等価予測処理
+減衰時間(リリースタイム)
+その他のスイッチ
+圧縮後の正規化機能
+キャリブレーションとは
+ピークに基づく圧縮
+レベル・オーバーチャージャー
○前後・上下の反転
+人間の思考の弱点
+「前後を反転」(Reverse)
+応用
+隠されたメッセージを込める
+新しいサウンドの探求
+「上下を反転」(Invert)
+極性と位相の違い
+応用
+修正への応用
+モノ・ソースのステレオ化
+センター成分の除去
+マスターとコピーの同一性を評価する
+光学ドライブの問題
○リピート
+リピートコマンド
+コピーコマンドによる代用
+接合ノイズが発生する場合の処理
+オフセットの除去
+リピート機能の応用
+周期関数ノイズのプロファイリング
+特殊な関数波の作成
○時間軸の操作
+「テンポの変更」「ピッチの変更」
「時間軸のスライドとピッチの変更」
+経緯・アルゴリズム
+「時間軸のスライドとピッチの変更」
+入力・操作のポイント
○Vocorder
+入力、設定の方法
+アナログ回路による等価ブロック図
+動作概要
+audacityのvocorder
+加工するには
+ホルマントとは
+暗号化への応用
+音楽への応用
○ノイズの除去
+プラグインの「ノイズの除去」
+操作手順
+学習ステップ
+適用ステップ
○ウインドノイズの低減(イコライゼーション#2)
+マイクロホンの指向性構造と性質
+「ノイズの除去」の適用
+ノイズスペクトルを調べる
+WaveSpectra.exeの基本設定
+WaveSpectraとaudacityの同時使用上の注意
+イコライゼーションの設定
+アイソレーター的手法
○リングモジュレーション
+概要
+変調・復調の方法
○VST_plugins
+プラグイン?
+安易な使用への警鐘
+本来すべきことと貧乏性
+audacityで使用する場合の制限
応用
○信号源として使用してみる1
+簡単な解説
(モダンミュージック経緯)
+素材・音源
+旧世代のポテンシャル
+audacityで実現できるポテンシャル
+チャープ波解説
+DTMFトーン解説
○信号源として使用してみる2
+ノイズ解説
+ホワイトノイズ
+ピンクノイズ
+ブラウンノイズ
+その他のノイズ1
+ホワイトノイズからのフィルター切り出し
+その他のノイズ2
+ハンドドロー
+その他のノイズ3
+算術・数列や現象からの抽出
○ハース効果を試してみる
+ハース効果とは
+設定したズレの固定
+著名作品のハース効果使用の解析例
○audacityによる差分の抽出
+差分抽出のための設定
+差分抽出操作
+判定
+診断例
+Q&A
○尺を合わせる
+尺とは
+同期運転
+尺あわせ
+タイムトラック
+入力の方法
+その他のズレ補正プログラム
+audacity固有の可変速機能
+外部リサンプルエンジンの応用
+「時間軸のスライド・ピッチの変更」の応用
○微妙に異なるサンプリング周波数を合わせる
+微妙に異なるという事実
+解説
+補正方法
+算出方法
+真のサンプリング周波数の取得
○M-Sマトリクス処理への応用
+Mid-Sideステレオとは
+序論
+実際の運用
+操作方法
+XYステレオとの相互変換
+M-S、X-Y、L-R、の相互関係
+プラグインの利用
○ファイルの破損と修復
+症状:ファイルの途中からノイズ化する
+原因
+対応
+規則性が見出せない場合の対応
○バランス・ミキシングの心得
+総論
+フェーダー操作とは何か
+バランスの考え方
+リアリズム
+裏づけ
+どのようにしてバランスさせるか
+効果的訓練方法
○議論の尽きない問題、あるいは宇都宮説
+方針
+ジッタの問題
+フーリエ問題
+ストリームとファイル問題
+信頼性の考え方
+聴こえるものの曖昧さ
+コンボリューション(サンプリング・リバーブ)
+単位系、用語、定義の曖昧さ
+犬のマーキングと創造性
○測定と自己校正
+ジッタの定性測定と自己校正
+この文でのジッタの定義
+ジッタの害
+FFTでの観測
+自己校正
+最適化
+解析例
+謝辞
+位相差と極性と時差
+何をきっかけに異常を見抜くか
+オッシロスコープで見えるもの(リサージュ)
+WaveSpectraのリサージュに関わる設定
+実際のリサージュ描画例
+トラブルシューティング
+レーテンシー
○レーテンシー
+おおよその目次
+総論
+使用するフリーウェア
+測定1 ユニバーサル・カウンタを使用する方法
+デジタル録音(audacity)を使用する方法
+測定2 リサージュを用いる方法
+測定3 測定のアップグレード
+Q&A
○シングル・ディレーの除去
+概説
+単利的アルゴリズム
+アルゴリズム1a
+アルゴリズム1b
+複利的アルゴリズム
+アルゴリズム2a
+アルゴリズム2b